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日々思うこと徒然

HARUNO LETTER Vol.7

お客様の手から手へ

持ち帰るメニューマガジン

HARUNO LETTER 第7号

 

2017.7月.8月(7月1日発行)

 

制作秘話

 

半田麺を使った 鹿放の夏 は、ひいき目なしに絶品の美味しさ。

試食の段階から、これ・・・ヤバいね〜!誰もが連発していました。

 

実は麺の太さからして、絶妙なのです。そうめんよりも太く、うどんよりも細い。

そしてコシがあって、喉越しなめらか。トマトとサラダが入った半田麺に、レモンを絞り、オリーブオイルをたっぷりかけるというシェフの洋風アレンジが加わって、サッパリした味わいの「鹿放の夏」が誕生したのです。

 

食べた事のない絶妙な美味しさにハマる人が続出。

 

毎日、売り切れてしまい、結局私は2回位しか食べる事出来なかったです😭

季節メニューなので、また来年まで待たなきゃなのだ。

 

 

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ひんやりデザート特集では、丸ごと半分のメロンを使ったかき氷!

こちらもお客様に大変喜んでもらえたそうです。

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真っ白でふわふわ!中身はひんやり冷たくなったフルーツがわんさか!

宝探しのようなかき氷は、本当に楽しい気持ちになります。

 

今回の企画は大成功でした。😊

 

夏というだけで、何か特別な何かを求めてしまうこの季節に、お客様の心をしっかり掴めた新メニューたちでした。

 

 

 

HARUNO LETTER Vol.6

お客様の手から手へ

持ち帰るメニューマガジン

HARUNO LETTER 第6号

 

2017.5月.6月(5月1日発行)

 

制作秘話

デザート特集が続く中、裏では新メニューが続々と生まれて、一気にランチメニューが増えました。

 

常日頃から、お客様は何が食べたいんだろう・・・?と、オーナーの頭の中はそれでいっぱい。少ない休日の中で、目に入ってくるものは、お客様に食べてもらいたいもの、楽しんでもらえるもの、そればかり。

 

足で探し、口で探し、耳で探し、目で探し、頭でまとめる。

 

そして、オーナーが言語化できない部分も含め、シェフが形にしていくという連携プレー。さすがです。

 

オーナーは思いつき・行動タイプ。シェフは慎重に考えるタイプ。

お互いにないものが組み合わさってベストコンビ!に見えるのは私だけでしょうか?w

 

 

 

今回は、大型連休も休まず営業となるため、ワインと一緒に楽しんでもらえるように、コースメニューを作ってみました。

サラダ・スープ・ライスか素焼きピザがセットになって、ゆっくりとお食事を楽しんでもらおうというコンセプト。

 

ハニーマスタードチキン・ハーブチキンは、大人気商品となりました。

その他、エビフライ定食は、単品でも注文出来るので、ワインやビールのおつまみに人気でした。

 

数量限定商品なので、売り切れ続出で仕入れ量を増やす嬉しい事態に。

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定休日の認知を広めるために、フライヤー裏面にカレンダーを掲載。

定休日を知らずに、遠方よりご来店くださるお客様が何名かいらっしゃって、そのままお帰りいただくわけにはいかず、休日も軽食を提供するオーナー。

やっぱりその心遣いはお客様に届くんですね。

別の日に、今度はご家族でご来店いただいたり、お友達を連れて来てくださったり。

でもオーナーも時々は休まないとね。という事で、定休日を知ってもらいたい!

 

はるのガーデンは、毎週月曜定休(祭日の場合は営業します)・月末最終日曜日定休。

臨時休業・貸切営業の場合は、フェイスブックや、事前にお店より口頭でお伝えしています。

HARUNO LETTER Vol.5

お客様の手から手へ

持ち帰るメニューマガジン

HARUNO LETTER 第5号

 

2017.3月.4月(3月1日発行)

 

制作秘話

ちょうど表紙の撮影をする日・・・。

シェフが体調不良で不在。

 

予定ギリギリの撮影となった為、撮影商品の制作・盛り付けは、オーナー、私、カメラマンさんの専門外が担当。

 

結果、こんな感じのいちごサンドに。

(※オーナーも私も、かわいい❤️と譲らない一押しの盛り付け)

試食メンバーに待機していただいていたおじいちゃんたちも、大喜び!

 

やっぱり生クリームといちごの組み合わせは神!美味しかった❤️

 

しか〜し。後日談として、こんなんじゃお客様が食べにくい!とシェフから怒られてしまいました。。。確かに。。。

 

やっぱりシェフ目線は、本当にプロフェッショナル。

プロって、技術に長けているだけでなく、やっぱり心を持つ人の事を言うんじゃないかな?と、改めて頷いてしまった瞬間でした。

 

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失敗談

 

お客様の中には、いろんな特技をお持ちの方がいらっしゃるので、是非はるのガーデンのスペースを使って企画をしていただけたらと思い、そういった方々を募集してみたのですが・・・それを開催するにあたり、集客に関してお店任せと考えている方が多く、多忙を記している中で、お店側でそれを担う事は結構ハード。

 

結局、カルチャー企画は、企画倒れとなってしまいました。

現在ではハーブソルト講座(毎月第3金曜日)・クリスマスリース講座(年末開催)・囲碁グループのみの開催。

 

 

ある程度お客様を確保された状態で、お店を予約していただくスタイルが良いかもしれないです。

 

はるのガーデンでワークショップを開催するにあたり、興味のあるお客様を数名紹介する事は可能だと考えます。

 

はるのガーデンでのワークショップ開催には、特別な利用料金は発生しません。

参加者の皆さんが、はるのガーデンでお食事をしてくださるだけで、ご利用いただけます。

HARUNO LETTER Vol.4

お客様の手から手へ

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HARUNO LETTER 第4号

 

2017.1月.2月(1月1日発行)

 

制作秘話

 

私が初めてこのお店に来た半年前には、ケーキがあったのだけど、パティシエさんが退職されてから、ケーキというメニューが存在しない。

 

それがオーナーの悩みの種で、ケーキを作れる人を探したり、募集かけてみたりしたのだけど、やっぱり思うような人は見つからない。

 

ならば、今あるデザートを際だたせよう!ということで、企画されたデザートフェアー。

ワッフルやロールケーキ、グラスデザート(パフェやコーヒーゼリーなど)

はるのガーデンのデザートの魅力は、デザートを彩るフルーツたち。

 

味だけでなく見た目も大事。

その心は、お客様を大切に思っている証。

シェフのセンスと心遣いに感動してくださるお客様も多いです。

 

 

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失敗談

 

このページを開くと、最初に出てくるのがデザートではなく宮崎牛の紹介。。。

表紙がデザート推しでいくなら、見開きページは一押しデザートの紹介でいくべきだった。。。完全な私のミス。

次回からは気をつけます!!!

 

 

デザート特集を組んだことで、デザートの売り上げがグッとあがりました。

はるのガーデンは、ランチの時間にお客様が集中するので、ランチ+デザートという事で、客単価もあがり相乗効果はバッチリ!

もはや・・・喫茶店ではなくレンストランとなりつつある はるのガーデンなのでした。

HARUNO LETTER Vol.3

お客様の手から手へ

持ち帰るメニューマガジン

HARUNO LETTER 第3号

 

2016.11月.12月(11月1日発行)

 

制作秘話

HARUNO LETTERは、発行される2ヶ月前より内容を詰めていきます。

年末に向けての企画ということで、どこか他の店とかぶらない何かを出していこう!
このお店だから提供出来るもの!を考えようということで、今回のメインの新メニューに上がったのは、宮崎牛A5ランクのローストビーフを使ったサラダセット。

 

このお店は女性客が9割

しかもベテラン主婦層が多いので、野菜の高騰は当然のことながら熟知されている。

そんな中でのサラダ。しかも高級和牛使用のローストビーフ入り。ちょっとお得感出してみる。

 

年末に向かう中、忘年会やクリスマス会の予定がギッシリって中で、ランチはヘルシーに!っていう思惑が当たり、ローストビーフサラダは、そんな女性たちに人気のメニューとなりました。

 

バルサミコのソースと、爽やかなオレンジを添えたローストビーフサラダセットには、暖かいスープと、素焼きピザがセットになっている。(※当時はクロワッサンも選べたが、今は中止)

 

 

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失敗談

日曜日のモーニング営業を試験的に始めました。

いつもと違う朝食を楽しんでほしい。日曜日の朝くらい、女性にもゆっくりしてほしい!というコンセプトで始めました。

 

サンドウィッチ・リゾット・中華粥の3種類のメニューに限定し、午前中の11時までオーダー可能。

 

日曜日の朝は、それこそゆっくり活動のほうが勝っているようで、時間限定のメニューは、シェフの動線の負担になることが多く、この企画は期間限定で終了しました。

 

反省点として、この企画は、この時期ではなく新年1月、2月のほうが、もしかしたら需要があったかもしれないということ。

忙しい年の瀬の休日の朝・・・考えただけでも、ゆっくりしてる場合じゃない!って気焦ってしまうタイミングだったかもしれません。

 

2016年11月9日に、はるのガーデンは、オープン1周年となりました。

とにかく、お客様のことを一番に考え、お客様に楽しんでもらうための意見の交換や、勉強を欠かさない、このお店の姿勢が売り上げや人気に繋がっているように感じます。

HARUNO LETTER Vol.2

お客様の手から手へ

持ち帰るメニューマガジン

HARUNO LETTER 第2号

 

2016.9月.10月(9月1日発行)

 

制作秘話

1.

このフライヤー発行と同時期に、ドッグカフェ スペースがオープンしました。

 

お店の認知向上、集客に向けて、新メニューの開発やイベント企画など、様々な企業努力をしていただいています。

ドッグカフェは、室内ドッグランを併設しており、雨の日や暑さ寒さの天候に左右されない状況の確保と、小型犬のオーダーメイド服の受付や、既存服やグッズの販売なども!

 

愛犬家のお客様によって、インスタグラムやブログ、フェイスブックでの拡散が広がり、遠方からのお客様も増えました。

 

フライヤーマガジンには、新メニューの紹介と共に、ドッグランやイベント企画の紹介をメインに掲載しました。ドッグラン担当のタマちゃんの世界観に近づけたデザインで紹介。

 

2.

今回の新デザートには、あんこ入りのコーヒーゼリー

異色の組み合わせに不安もよぎりましたが、その不安をよそに人気商品になりました。期間限定のメニューの予定でしたが、定番メニューになるそうです。

新メニューは試作段階で、お客様に見て・試食していただき、率直な感想などをリサーチした上で、シェフの絶妙な改良を施して登場します。

お客様を巻き込んだ商品開発が、お店とお客様の距離感を縮めます。

 

行きやすい、行きたくなるお店とは、接客や味だけではなく、どうやってお客様に楽しんでいただくか?を常に考えることが大切だと思う。

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失敗談

ドッグランで販売しているグッズの詳細を紹介を出来れば良かったのですが、提供するドリンク類の紹介に留めてしまったことで、どんなグッズが置いてあるのか?伝えることが出来ませんでした。。。

 

とは言うものの、HARUNO LETTER を楽しみにしてくださるお客様がいたりして、最終月末にはいつも足りなくなってしまいます。ありがたいです。

もっと伝わりやすい情報発信を、お店と共に努力してまいります!

 

 

 

HARUNO LETTER Vol.1

お客様の手から手へ

持ち帰るメニューマガジン

HARUNO LETTER 第1号

 

2016.7月.8月(7月1日発行)

 

オープン半年目の はるのガーデンさん

既存メニューと、新メニューの紹介を基本に、ご来店のお客様から、お客様のお友達や、ご家族に届けていただく はるのガーデン のフライヤーマガジン。

 

ここでは、内容ではなく制作秘話をご紹介します。

 

白いプレートで提供していたガパオライス。

当時はまだインスタ映えという言葉さえなかった頃でしたが、写真映えしそうな盛り付けを模索していました。

 

トマトを大きくしたほうがいいかな〜

卵の焼き加減はどうしよう〜

などなど・・・食材の盛り付けだけを変えようとしていました。

 

いやいや、食器を変えてみませんか?

あと、バジルの葉を付けてみませんか?

 

 

・・・ということで!

 

ガパオらしくアジアンな雰囲気を出すために、木製プレートに変更。

 

 

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フライヤーマガジン初回からガパオの認知は高くなっていき、同時掲載している 宮崎牛A5ランクの ローストビーフ丼は、右肩あがり!

 

この調子で続いてくれたら・・・と強く願う日々でした。

 

 

失敗談

フライヤーマガジン第1号を記念して、プチデザートのサービスを付けたのだけど、期限、使用制限を付けなかったため、何度もご利用されるお客様が数名。。。

 

細かく記ことの大切さを実感。

 

とは言うものの、初回からの良い反響に驚いたスタートでした。